HARD ROCK & ICEを目指した活動をしています。
  大自然を守る活動をしています。
  人とのつながりを大切にしています。

2014年2月11日火曜日

2014/2/11 松木沢ジャンダルム

メンバー ももたろう&しろ

ゴゼの滝を登りに行く予定が大雪により松木沢に変更~。
クライミングを始めたころ、夏には登りに来たことがあったけど冬は初めてでした。

最近は冬の岩場として注目を集め、残置はほとんどなく、クラックが発達しており、プロテクションはビレイステーションも含め、ほとんどナチュラル(灌木を含む)。
緩傾斜には浮き石が非常に多く、岩も結構脆く、先行パーティーがいる場合は別ルートにしたほうがいいでしょう。
この日は僕たちしか取り付かなかったため、自由にラインをとりながら5.6ピッチで頂上。
下降は左ルンゼを懸垂で3.4回。
多彩かつ難ルートがたくさんあり、アイゼントレ、ドラツーにはもってこいの岩場でしょう。
来年の初冬は八ヶ岳ではなくジャンダルムで登りまくりますか。



2014年2月2日日曜日

2014/2/2 大谷不動

メンバー:ももたろう&じげん&なおっぴ&しろ

大谷不動に行ってきました~♪
 


本流二の滝を2パーティに分かれ、それぞれアップで登りました。


左の立木でピッチを切りました。じげんのフォロー♪


2P目の抜け口はぽっかり穴が開いて、水が流れていました~。
一の滝は氷結が甘く、左の雪壁から巻きました。

今日は朝から雨。気温も高く、左岸壁はシャワークライム。お昼からは陽も当たり、上部からの雪崩がすごかったです。今年は例年に比べ、氷結がよくないそうです。

不動裏の氷瀑へ移動し、スノーシャワーに耐えながら登りました。
滝の上が雪田になっていて、そこから湿った重い雪の雪崩が発生。
下降していたパーティが少し流されましたが、怪我がなくて本当によかったです。
流されたじげんとなおっぴの荷物を探してくれて、ありがとうございましたm(__)m
F1と、F2の下部は懸垂で降りました。
その後もあちこちから雪崩の音が鳴り響いていました。。

初めて訪れた大谷不動は、たくさんの魅力的な氷瀑がありました(>_<)
不完全燃焼になってしまいましたが、また来年登ろうね♪

あと、帰りに入った渋沢温泉、すごくよかったです~。

2014年1月30日木曜日

2014/01/30 アイゼンのワンタッチ化


セミワンタッチアイゼン→ワンタッチ化


私が使っている平爪アイゼンは、Petzlの12本爪アイゼンバサックです。

私は夏靴の"Sportiva トランゴS evo"を持っており、アイゼンを購入する時に、なぜか

「夏靴にも付いた方がいい!」

と思って、レバーロック(セミワンタッチ)を購入しました。


しかし、実際使ってみると。。。

 ・ぐいぐい締めなきゃならないし?

 ・前爪で立ちこんだときに動くし?

 ・細かいこと言えば、すこーし重いし?

 ・そもそも夏靴に12本アイゼン付ける事がないし?

・・・ワンタッチで良くないか?


決定打となったのが、Petzlリンクスに付いているこれ。




・・・レバーロック選ぶ理由がないーーーー!!!



で、このパーツを見た時から、どーにかしてワンタッチ化できないかと思っていた。

「切っちゃって、平爪使う時にリンクストーベイル付ければいいかなぁ~」

なーんて考えていたけど、強度とか大丈夫なのかなぁ?とかごにょごにょ考えて行動には移せませんでした・・・


------


そんなある日。
みなさんご存じ四谷のお店に伺ったときに聞いてみると、


Hさん「そんなの切っちゃえばいいじゃん?」


っと、あっさり。

わざわざ実物みせて説明してくれました。



Hさん「このアイゼンは鉄板抜いたやつから爪をベンディングして作ってるから、ワンタッチのやつも切って作ってるんだよー」


・・・確かに・・・切断痕がある。

こーんな具合に!



参考:しろのアイゼンの写真


更に追加で嬉しい情報を頂きました><


Hさん「Petzlからトーベイルは単体で出ていないけど、これがつくんだよ~」





ならば、やっちまいましょう(^ω^)



グラインダーで、高熱にならない程度にチマチマと・・・ほい!



どーせすぐ剥げちゃうけど、気休めにシャシーコート塗って。。。

トーベイルくっつけて。。。

完成!!



ワンタッチ化完了です!




でも私が履いてる靴はやっぱPetzlのトーベイルの方がしっくりくるみたい。。



画像じゃわかりづらいですが・・・

でも外れたりしたわけではいないし、トーベイルセーフティもついてるから、問題ないでしょうー^^


四谷のご主人には大感謝です!

これからもお世話になりますーm(_ _)m

2014年1月26日日曜日

2014/1/26 ウメコバ沢 チコちゃんルート

メンバー:ももたろう&しろ
 
チコちゃん、リベンジしてきました~♪
 
 
取りつきで準備をしていると、先週キーポイントテラスから見えたすごい所を登っていたWさんたちにお会いしました(>_<)☆今日はチャンピオン岩稜に行くそうです。すごいな~。しかも皆さん、穏やかでとてもいい人で、なんだか感動してしまいました。東北は熱いですね!私たちも頑張ろう~!ここに来ると、いろんなすごい方にお会いでき、お話ができて、モチベーションを上げてくれます。
 

1P目:ももたろう
いつもルートの1P目は緊張します。
雪はパラパラ舞っているものの、晴れて、壁はよく乾いていました。
 
2P目:しろ
先週、ロープが重くなっちゃったので、できるだけ直上してみました。
 
3P目:ももたろう
雪が溶けて、浮石がさらに目立ちました。
 
4P目:しろ
できるだけ直上して、キーポイントテラスまで。ハーケンのビレー点があります。



5P目:ももたろう
最初は手袋とバイルでトライする。
 
 
かぶってるし、中間の支点がとれなそうで怖いんだよ。。
冬に登る所じゃないよー。
 
 
くそー、恥と手袋を捨てて、行ってきます!


 
上部の乗越は、バイルがよく決まりました。

 
ビレーも本気です。
みんな、これをドライで登っちゃうんだもん、すごいな~。
壁が乾いていてよかった(弱) 
 

やった~♪
ももたろう、ありがとう(>_<)
 
正直、あきらめて、敗退も考えました。
でも、どうしても登りたかった。
これを登らないと次のステップに進めないから。
 

6P目:しろ
ももたろうの頑張りを見せてもらったから、とても気持ちよく登れました。
ハーケンがある直上のラインを左から回り込んで登りました。
尾根をトラバースして、積み木みたいな岩場の手前の灌木でビレー。


7P目:ももたろう
少しトラバースして、積み木みたいな岩場を回り込み、凹角から登る。 

 
最後の岩壁に走るクラックを辿ります。
 
8P目:しろ
ちょうど下降点に辿りつきました。
 

頂上に着くと、じげんとなおっぴが、凍えながら待っていてくれました(>_<)
そういうところが、2人らしい。
どうもありがとう!!
2人の顔を見て、とてもほっとしました。

頂上には、ここが栃木とはまるで思えないスケールの景色が広がっていました。

 
じげんが先行して、フィックス伝いに下降。
チコちゃんルート、思い出に残るとってもいいルートでした。
 


ウメコバ沢は私たちをたくさん、成長させてくれます。
また来るね。
 
下山して、2人が持ち上げてきてくれたビールで乾杯☆
ごちそうさまでした\(^o^)/
 
楽しかった~!!
また頑張ろう-☆

2014年1月19日日曜日

2014/1/19 ウメコバ沢 チコちゃんルート敗退

メンバー:ももたろう&しろ
 
中央岩峰右岩壁チコちゃんルートに行ってきました~♪
 
ゲート付近では晴れなのに、
松木沢の最も奥にあるウメコバ沢に着く頃には雪になっていました。
出合でハーネスとアイゼンをつけ、
フィックス伝いに登っていくと岩場の基部へ辿りつきます。
初めての私には、中央岸峰がどれなのか、よくわからず、
先行パーティに、ここが取りつきだよって教えてもらいましたm(__)m
10時取りつき。


1P目:ももたろう
中央岩峰の右端のスラブの脇に走るクラックに沿って登り、トラバースしたら、また右上。
 


ピナクルでビレー。
 
2P目:しろ
ロープがやたら重くなりました。灌木2本でビレー。
懸垂で降りたときもロープが挟まりました。
 
3P目:ももたろう
上部の浮石に注意。
 
4P目:しろ
尾根を忠実に辿り、御大の岩場取りつきまで。


先行パーティが核心部を登っているところ。
ハーケンがぐらぐらで恐ろしいところです。
ここでは、ラインが3本とれるようです。
ここで11時30分、空身で登ってきた私たちは、ヘッドランプもツエルトもない、
下降路に時間がかかる可能性もあったため、時間切れと判断し、
近いうちにリベンジすることを約束して、懸垂で降りることにしました。


キーポイントテラスから、右の壁を登っているパーティが見えました☆
きっと、すごい人たちなんだろうなー。

 
M&CのOさん、Sさん、
私たちがバッチリ決めてしまったカムを一生懸命回収して下さって、
どうもありがとうございましたm(__)m
お二人の山のお話と、パートナーシップはとても素敵ですね、
モチベーションが上がります~。
ご一緒できてとても楽しかったです♪


えーん(涙)
成果は出せなかったけど、冬壁は楽しかった~(>_<)
 
久しぶりの敗退、いろいろ考えることがありました。
初めての冬壁は、考えていたより、スケールもグレードも2倍でした。
奥が深く、先は長い!!でも、新しく知った世界を広げていきたいです。 

2014年1月15日水曜日

2014-01-15 BEAL べアール ロープマーカー 



クライミングロープのマークについて



ルートに行くとロープのセンターマークが欲しくなる時がありますが、ほとんどのロープにありません。

懸垂の時とか、ビレイ中にあると便利ですよね~
悪魔で「便利」なので、なければないわけではないですが・・・ネットでポチポチと調べてみると、いろいろ情報がありました。

  ・ロープのマーキングについて調査されている方

  ・ロープと溶剤について実験されている方

どうやら、その辺のマジックや塗料を使うのはやめた方が良さそう。。。


じゃあ専用品をつかってみましょう。



で、使ってみた所がこんな感じです。



センター部分は間隔をあけて二箇所。15mに一箇所のマーキングをしてみました。

乾燥には時間がかかるので、少なめに、繰り返し塗るといいと思います。


 ・
 ・
 ・


とーこーろーがー!

実際に使用してみると、塗った部分が硬化してしまいました・・・

これ、ロープの伸び率とかに影響しちゃうんじゃないですか・・・?


調べてみると、似たような症状の方が・・・調査不足だ~失敗したなぁ~・・・

ということで、サポートが良いと評判のロストアローさんに問い合わせてみる。

 ----------------------- Original Message -----------------------
  Subject: ベアール ロープマーカーの件

   氏名:なおっぴ


   区分:製品について
   内容:先日、ベアールのロープマーカーを購入し、エーデルワイス社のロープ
   にマーキングを行いました。数日後、ロープを使用すると、マーキングした部
   分が硬化してしまったのですが、ロープの性能(主に伸び)に問題はないのでし
   ょうか。ビレイ時に硬化部分が引っかかってしまい、ヒヤッとしました。お手

   数ですが、ご確認お願い致します。
 --------------------- Original Message Ends --------------------




  すると、その日の午後には回答がきました(笑) はっやい!



 ----------------------- Original Message -----------------------

  なおっぴ様

  日頃はベアール製品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
  ベアール、ロープマーカーはロープのポリアミド繊維に影響を与えない成分で作られています。
  乾燥により、マーキング箇所が硬くなりますが、ロープの伸びや強度など、性能には影響を与えません。
  (但し、硬化により、マーキング箇所の操作性が悪くなるということはございます。)
  また、ロープマーカーはエーデルワイスロープに対応しております。
  ご安心の上、ご使用下さい。

  以上、お答え申し上げます。

 ----------------------------------------------
株式会社ロストアロー ユーザーサポート:
----------------------------------------------

--------------------- Original Message Ends --------------------


この返信によると、ロープの性能に影響がないとのことなので、問題はないんでしょうか。。。?

とりあえず、結論付けると次のような感じでしょうか?


①センターマークがなくて困らないなら、そのまま使う。
 
あくまで「あったら便利」ですから、ロープの使い勝手が悪くなるなら本末転倒ですもんねぇ。


②マーキングする時は、マークの幅を短くする。(5cm)程度?
  
たとえ硬化してしまっても、一つのマーク当たりの長さを短くすれば、そこまで支障はないかな?と思いました。
  
どこに重点を置くかですね~。でも、次のロープには使わないような気がします(笑)


余談ですが、Mammut Phoenix(8mm 60m)には最初からセンターマークがついていました。

2014年1月12日日曜日

2014/1/12 荒船山 犬殺しの滝、仔犬殺しの滝

メンバー:ももたろう&しろ

去年は相沢奥壁大氷柱、エイプリルフール、昇天の氷柱と、荒船山にお世話になりました~。
今年は、犬殺しの滝、仔犬殺しの滝に行ってきました♪

荒船山相沢登山口を通り過ぎ、相沢左俣沿いの林道を進みます。コンクリートの道を終点まで行かず、左に大きくカーブしているところにある雪の脇道を右に切り替えすと、すぐに終点となります。そこから、沢沿いに進みます。駐車スペースは、コンクリートの道の脇に何ヶ所かありました~。二股状の所から右斜上していくと正面に大きな滝が見えます。それを目印に、終点から20分程で到着です。
 


イヌキさんという方が初登したときに大フォールして死にかけたので、「犬殺しの滝」だそうです。
動物好きの私たちとしては、名前が嫌で嫌で、とても魅かれなかったのですが、由来を知ったら、あっさり気持ちが変わりました(笑)
イヌキさん、発見してくれて、命がけで登ってくれて、ありがとうございます!
 


犬殺しの滝、1P目下部の氷柱状は登れましたが、近づいてみると、その上が思ったより薄く、氷を壊してしまいそうだったので、迷いながらも、氷柱を使って懸垂で降りました。
午前中は2P目に日が当たるせいか、午後は下部の氷も透き通ってびしょびしょになり、上部の氷はますます茶色に染まっていました。


 
仔犬殺しの滝は、午前中は日が当たるけど、午後になると気温が下がり、いっきに真ん中も乾いてくるので、午後がおすすめです。午前中は、右のベルグラで、アックスに火花を散らし、来週に向けてトレーニングしました。右の立木が支点に使えます。
終日貸切で、のんびり、平和な1日を過ごしました~(^_-)-☆