HARD ROCK & ICEを目指した活動をしています。
  大自然を守る活動をしています。
  人とのつながりを大切にしています。

2017年1月11日水曜日

2016/12/29-30 篠沢七丈瀑

メンバー:ももたろう&なおっぴ
 年末に、甲斐駒ケ岳篠沢七丈瀑にいってきました~
 今シーズンの氷はどうなってしまうやら。。。
 なおっぴは氷に嫌われているのかもしれません。。。



 
ビール飲むと体がひえる!!!


 
凍ってしまって湯せんで溶かす。
 

 
朝は強風でピークをあきらめる。
なおっぴはピーク敗退2回目、、、甲斐駒の頂は遠いぜ・・・!!!
 
でも、北海道からお越しになった方たちは「凍傷になるような風じゃないよね~~」と元気に出発されてました。
アラスカの壁より、北海道のほうが悪いっていう人もいたけど、、、鍛え方が違うな。うん。
 

 
 なおっぴは冬の甲斐駒はじめてなので、この滝見るのもはじめてです。
想像より立派だった!




快適(ほんとは必死!!)なクライミングを楽しみました。
 
 

ギア:スクリュー10本弱くらい

お風呂:尾白の湯



・・・そういえば、大自然ボーイズに小さなメンバーが増えたよ☆
デビューはもうちょっと先かな><

2015年2月28日土曜日

2015/2/28 錫杖岳三ルンゼ~グラスホッパー


メンバー:なおっぴ&しろ

錫杖岳三ルンゼ~グラスホッパーに行ってきました~♪


新穂高中尾温泉口の駐車場(トンネルを出て、橋を渡ったら、すぐ右側)に車をとめる。
前衛壁まではトレースばっちりでした。
登山道に入ってすぐ、雪が深いのでわかんをつけ、
ものすごいデブリのルンゼを渡ったり、
所々赤布を追っていきます。
夏に来た時の面影は全然なくて、トレースがなかったら、きっと迷っていたと思います。
アプローチは夏より短くて、2時間位でした。

前衛壁に近づくにつれ、一ルンゼのかっこいい氷が見えてくる。
トレースは、ちょうど、一ルンゼの取り付き近くに続いていました。
岩小舎は埋まっていそうなので、探す気はなく、テン泊装備を樹林帯にデポして、
三ルンゼ目指して、適当なところをラッセルしてトラバース。
夏は左方カンテから三ルンゼまで、ブッシュのためか、けっこうな距離があるように感じたけど、
すごく近く感じました。

三ルンゼは、真上から左右の壁から、スノーシャワーがひっきりなし。
取り付きで準備をしたら、簡単な氷をフリーで登り、
右壁の支点をビレーポイントとしました。

1P目:しろ


左のベルグラは剥がれそうなので、スノーシャワーの通り道だけど、右のボロい氷から登る。
氷と雪。
大きい岩影の支点でビレー。

2P目:なおっぴ


岩陰から厚めのベルグラに移る。
雪上を詰めていくと、またベルグラ。
さらに雪上を詰めると、左の壁にボルトがあるチョックストン。
カムを決めて、右のボロい氷から登る。
上部は雪田で、潅木を掘り起こし、60mぎりぎりでビレー。

三ルンゼは2ピッチでした。
トンネルやチムニーは雪で埋まっていて、ほとんど氷と雪。
雪を掘ってみても、スクリューが効くようなところはほとんどなかった。
スノーシャワーは午前中いっぱい断続的に続いていた。

しろが、ロープを引きながら、コルに出て様子を見る。
遠くに広がる景色と、すぐそこにあるきのこ雪に興奮!
グラスホッパーの下部は雪で埋まっていたので、左上して取り付きまで行ってみるが、
氷がつながっておらず、私の身長では届かないし、
周囲の岩壁はスラブ状で、カムも決められない。
とりあえず、リッジに跨って、ボディビレー。
でも、ランナーが取れずに、グラスホッパーで落ちたら、二人とも谷底に落ちる・・・
敗退するにも、急で不安定な雪の斜面をクライムダウンすることになる・・・

なおっぴは、スラブ状の岩にハーケンを打って、
氷にスクリューを決めると、
ドライのパートからグラスホッパーに取り付く。
剥がれそうなベルグラに乗り移る一歩の勇気が出ず、あえなく敗退。



後続の先輩は、氷にスクリュー2本決めて、
同じラインから華麗に登る。
しかも上部は凹角ではなく、左の垂直部分を攻めるというかっこよさ。
氷が悪くてすごく楽しそう!
すごく勉強になったし、刺激を受けた。
私もそんな風になりたいな。
グラスホッパーは北側にあり、時間も遅くなってきたたこともあって、
氷が岩みたいに硬かったとのこと。

敗退した私たちは、運よく時間の経過とともに硬くなった雪の斜面をクライムダウン。
同ルートを懸垂3回で取り付き。
氷も雪もぐさぐさに溶けていた。

翌日は一ルンゼか左方カンテの予定でしたが、氷が溶けてしまったのと、一ルンゼのスノーシャワーが午後になっても凄かったらしいので、明日はお天気がよくないし、早々に下山しました。
これから雪が溶けて、また氷ができ、チムニーやトンネルが出てくるのでしょうか。
暖かくて、凍傷の指が心配だった私としてはありがたい環境だったけど、
アイスのルートはやっぱり2月がいいな、と思いました。

冬の錫杖岳は本当にきれいだった~。
宿題もできたし、一ルンゼ、左方カンテ、二ルンゼもある!
今シーズンはボッカトレばかりだったので、来シーズンはクライミング頑張って、またこよう♪

2015年2月14日土曜日

2015/2/14-15 松木沢ジャンダルム 中央ルンゼ

メンバー:なおっぴ&しろ

松木沢にアイゼン&ナチュプロのトレーニングに行ってきました~♪


2/14 ジャンダルム 中央ルンゼ
カム、ナッツ1セットで多い位でした。
潅木が使えるのと、ルートが屈曲しているので、
長めのスリング、アルパインヌンチャクが便利でした。
雪がついていて、久しぶりのクライミングが楽しかった!
ジャンダルムといえば、落石が多くガレガレらしいのですが、雪がつくとすっきりして、多少の浮石も凍っていい感じでした。それでも大きな浮石はあり、融雪の時期は落石に注意が必要です。

1P目:しろ
凹角をバック&フットで登る。
外傾したホールドに雪がのっていて、悪く感じた。
テラスに上がると、ハーケンとリングボルトの終了点がある。

 
2P目:なおっぴ
終了点のある大岩に上がって、階段状の岩~雪の斜面を左から大きく回りこむ。
大スラブ手前の潅木でビレー。
 
3P目:しろ
大スラブの一番右のラインを登る。
大スラブがかっこよかった~
クラックが発達している。テラスの立ち木でビレー。
 
4P目:なおっぴ
目の前のボロいワイドクラックから、右のバンドへ上がり、左上。
ロープが重いので、カムで支点構築しビレー。
 
しろがロープを引きながら、ジャンダルム頂上まで。
 
左ルンゼを歩いて降り、潅木を使って懸垂2回で壁の基部につきます。
今日は寒い一日だった~。

 
2/15 横向き沢、ドライツーリング
テントの両脇が雪で押され、息苦しくて起床。
50cm程積もっていたようで、夏用のフライだったので、酸欠になってしまいました。
黒沢、夏小屋沢は雪で真っ白。
こんなに雪が積もっているのは初めてとのこと。
私たちは氷の見えている横向き沢へ。
1P登ると、あとはラッセル。
最後に5m位の氷柱があったので、一応登って終了。
氷に癒されることなく、今日も雪と格闘して終わったなー。

 
 
時間が余ったので、ジャンダルムの向かい側の壁にドライのルートを発見し、登ってみた♪
こっちの方が楽しかった。
青空が見え、日が差すと急に暖かくなった。

 

2014年12月13日土曜日

2014/12/13-14 旭岳東稜


メンバー:なおっぴ&しろ
 
旭岳東稜に行ってきました~♪
 
12/13
先週からの大雪で、八ヶ岳の東面は人がいない。
美し森駐車場から、ひたすら樹林ラッセル。
視界が悪かったせいなのかな?
もっと開けたルートだと思っていたので、つらかった~。
私は小さいので急斜面のラッセルに本当に弱い!
なおっぴがほとんど一人でラッセルしてくれた。
五段の宮手前の稜線上で雪を切り崩してビバーク。

 

12/14
1P目:なおっぴ
五段の宮、左の雪の斜面から登る。
雪が悪くて、アサイチの寒さがこたえた~。

2P目:しろ
やっと雪稜っぽくなった。
立ち木を掘り起こしてビレー。


3P目:なおっぴ
雪稜。
潅木でビレー。

4P目:しろ
左から回り込むようにして壁を越える。
スタンディングアックスビレー。

5P目:なおっぴ
雪稜を登って旭岳の頂上へ。


 

稜線上は風が強いけど、東面は、視界が悪い中でも明るくなるのが早く、風も弱かった。
本当に静かに、しんしんと雪が積もっていて、とても不思議な感じがした。


頂上からツルネの頭まで40分位かかり、風が強かったせいか、長く感じた。
人気のない稜線は、寒さよりも何よりも、なんだかわくわくした。
ツルネ東稜の下降はわかりやすかったです。
 


冷え込みの強い、寒い一日だった。
雪稜までのアルバイトが長いけど、楽しかった~。


 


2014年10月18日土曜日

2014/10/18 瑞牆山 大面岩左稜線

2014年10月18日 
メンバー:なおっぴ&しろ

大面岩左稜線に行ってきました~♪

 


取り付きは、登山道を行き、カンマンボロンを過ぎてすぐのボルダー脇から、ケルンの積んである踏み後に入ると、コケの生えたスラブのフェースにリングボルトが打ってある。
うっそうとした感じでした。

1P目 しろ
濡れたクラックの方から、ステミングで飛び立ち、
あとは簡単だけど、じゃりじゃり&苔、そして落ち葉で滑るスラブ。
ボルトラダーのフリー化なので仕方ないのだけど、ボルトが大量にあり、ちょっと残念。
スリングのある木を終了点としてしまったけど、スラブの上の岩をクラック沿いに上がると、終了点がありました。


2P目 なおっぴ
ほとんど歩きと木登り。木でビレー。

3P目 しろ
岩溝を上がって、屈曲して重くなりそうなのでスリングの巻かれた大木まで。
隣のカンマンボロンがかっこいい~。

4P目 なおっぴ
ここもほとんど歩き。最後は右へトラバースして、立派な終了点まで。
トポだと3Pのところを私たちは4Pで登った。

5P目 しろ
この辺から開けて気持ちがいい。
短いスラブから、一段上がって、終了点を無視して次のピッチまで継続しちゃった♪


6P目 なおっぴ
左から回り込んでフェイスを上ったあと、スラブ。
トポをもってきていなかったので、次のピッチがOWと思い込んでしまい、左側の土のルンゼを上がって、ボルトのないきれいなOW?チムニー?前の大木でビレー。

7P目 なおっぴ
取り付いてみるも、異様に難しい。先をうかがってみてもボルトが打たれていないので、間違いに気づき、クライムダウン。
土のルンゼを戻り、トラバースするとボルトがあり、そのまま進むと、不自然にボルトが打たれたチムニーがありました。
その入り口付近、残地ハーケンでビレー。日陰になったせいか、この辺りは寒かった~。

8P目 しろ
チムニーからOW。
今回もワイドはなおっぴ担当のはずだったんだけど、ボルトがあるしトレーニングのために行かせてもらった。結構消耗したけど、いい感じに登れた。
最後はクラックが土で埋まっていて、木の根っこをつかんで這い上がると、立派な終了点があった。


下降は隣のニューモンタージュで降りるはずだったのだけれど、途中からよくわからないラインを降りてしまい、時間がかかってしまった。
懸垂が、なかなかうまくいかないなー。
帰ったら、また研究しよう。

久しぶりのボルトルートに困惑したけど、上部は楽しかったです。
紅葉のいい時期でした~。


カムは不要でした。
ヌンチャク12本位。

2014年10月12日日曜日

2014/10/12 瑞牆山十一面左岩壁 山河微笑

2014年10月12日 
メンバー:なおっぴ&しろ


山河微笑に行ってきました~♪
6月からクラックとスラブトレに徹し、
そしてワイドの練習をして、一年振りに十一面に帰って来ました。

前日になおっぴは、不動沢のよろめきを2撃!
すごいな~。
私は最初、離陸するのも大変だったー。
めげずに何度も登って、自分なりの登り方を掴めたかな。
ということで、ワイドはなおっぴ担当ね。

昨日は4パーティ位取り付いていたみたいなんだけど、今日は貸切でした。
あとは、ベルジュエールと山族79黄昏ルートに1組づつ。
なんで贅沢なんだろう、胸の高鳴りが押さえられない。

1P目 しろ
少しプロテクションがとりにくいけど、ぐいぐい登る~♪
スリングの巻かれた木を目指して、そのすぐ上の大木に立派な終了点がある。


2P目 なおっぴ
チムニーから、チョックストーンを越え、テラスの大木まで。
チョックストーンの外側は怖いけど、内側は挟まって大変。
びびりなので、内側を選択。。。


3P目 しろ
松の木を木登りして、その後ろのきれいなコーナークラックに取り付く。
クラックは途中OWとなり、焦ったけど、落ち着いてよくスタンスを探せば問題なし。
あとはクラックと簡単なスラブが快適です。
昨日ワイドの練習してよかった~。
立派な終了点でビレー。



4P目 
ビレー点から岩を回り込んで、クラックを恐怖のクライムダウン。らしいですが、怖いので懸垂。
降りたところは安定していて、ピナクルでビレー。

5P目 なおっぴ
ワイドクラックに取り付く。

「"よろめき登れれば大丈夫"って聞いたから昨日がんばったのに・・・
しろにそそのかされた・・・」
byなおっぴ

最後の抜け口がばんざいジャムみたいで悪い!
よく登ってくれました(><)ありがとうw
終了点はカムで構築しました。


景色がサイコーに気持ちよかった。
今年の目標ルートをこんなに贅沢な環境で登れるなんて。
ピッチ数は少ないけど、お互いの得意なところが生きて、助け合って二人で登れた。
それが気持ちよかった。
来年は何度も大好きなこの岩場へ通えるよう、がんばろう。



下降は黄昏ルートの終了点から懸垂。
楽しかった。

ルート中に落ちていたごみを拾って帰りました。
それだけで、自分たちがここに来た意味がある気がしました。


夕焼けに染まる末端壁はサイコーにかっこよく、輝く紅葉に囲まれながら、おやつを食べて、満ち足りた気持ちで下山しました。





2014年9月21日日曜日

2014/09/21-22 錫杖岳 注文の多い料理店 左方カンテ 1ルンゼ

メンバー:なおっぴ&しろ

憧れの錫杖岳にいってきましたー!!
今年は毎週末がイマイチなせいで、八月は思うように行動できなかったけれど、二日間快晴で恵まれました><

目標は注文の多い料理と左方カンテ!もし、時間が余ったら1ルンゼも。というプランです。


○一日目

少し寝坊して、6:00起床。
槍見館裏の登山道をのぼっていきます。


渡渉で大体半分、一本道です。



渡渉後、だんだんと見えてくる前衛壁!
おー!!よく写真でみるやつだ!!



錫杖沢出合につくと、テント場は満員!さすが人気の岩場。。。
仕方ないので、錫杖岩舎を探しながら、前衛壁の基部まで行くことにします。



チャレンジアルパインを参考に錫杖沢をしばらく詰めた後、左岸に踏み跡があったので、そこへ進んだところ、1ルンゼ取り付きに出てしまいました。

下山時にわかったことですが、錫杖沢出合に入ってすぐ右に、左方カンテ取り付きや錫杖岩舎に続く踏み跡がありました!
(日本のマルチピッチ?には、踏み跡があるとちゃんと書いてあった!)




1ルンゼの取り付きから左に進むと、FIXロープが。なんだこれ?
これでした!→錫杖岳「白壁カンテ」新ルート


左方カンテ取り付きにつくと、順番待ちしていたので、素通りして、注文の多い料理店の取り付きへ。

広島から来られたPTが準備していました。(遠い~~~)
準備をして後続でいく。


・1P目:しろ

登れるところを。バンドまで。
カムセットできる場所があまりないけど快適。

 

・2P目:なおっぴ

入り込みすぎると、出るのが怖くなる。
カムが効く場所に釣られて、ルーファイミス。


・3P目:しろ

核心。なおっぴはこういうのだいっっっっ嫌いです。
ほんと、リードしてくれてありがとうございます。


 

・4P目:なおっぴ

ワイドぎみのクラック沿いに。カムの5番をつっこむ。
嫌いピッチのあとのせいで、必要以上にびびる。。。



・5P目
もろそうなフェースを登って、左方カンテと合流。
上は引き続き順番待ちなので、ここで終了。


同ルートを懸垂3回で取り付きへ。


さて、テン場捜し。

岩小屋がわからなかったので、忠実に沢をくだることにする。
歩きづらい・・・・

すると、すぐに見つかった!行きに入った踏み跡が間違ってたんだなぁ。
2張りぐらいは張れそうな、いい感じの岩小屋。取り付きからも近いし。
ステラリッジさんはデビュー戦。



ご飯を食べると、運転疲れもあったのか、日があるうちに眠くなってしまう。
おやすみなさい。


○二日目

左方カンテ
・1P目:なおっぴ
凹角を適当なところまで。大木にスリングが巻いてあるとこで切る。



 
・2P目:しろ
1P目と内容は一緒、終了点まで。


・3P目:なおっぴ
なぜか難しいほうへ。
トポに右上って書いてあるのに、またカムが効きそうな場所に釣られて左につっこむ。
相変わらず、ルーファイできません。。。


・4P目:しろ
チムニー。ずりずり。。はしなくてOK!


・5P目:なおっぴ
チャレンジアルパインでA0してるから緊張したけど、絶対A0いらない。快適。


 
・6P目:しろ
残置がある凹角が正規ルートだと思いますが、注文のほうへトラバース。

・7P目:なおっぴ
昨日渋滞してたところ。
快適なフェース。



・8P目:しろ
土交じりの歩き。
注文の多い料理店を懸垂し、3時間ほどで終了。


11:00 1ルンゼ
・1P目:しろ
難しくないけど、ランナウトして緊張した~。


・4P目:なおっぴ
核心ピッチ。割りと快適。ボルトがあり安心(笑)
ボルトにつられて、左にトラバースして登ったけど、上方の残置ハーケン連打されてる細いクラックが5.9だと思う。


・5P目:しろ
階段状になっているところを適当に上がり、スラブを登る。

・6P目:なおっぴ
チムニーから草付きへ。
終了点から。
なんかぱっとしないけど、もりもりしてるので下降開始!


撤収して歩き出し、最後の最後でヘッデンを出すも、大体予定通りの時間に下山できました。
一日でルートを二本登れ、二日間充実でした。


初錫杖、第一印象。クライマーのゴミが多すぎ!登山の人はこっち来ないし!
残置が切れて、雪で流されて・・だとは思いますけど、これだけ多くのクライマーが訪れるのだから、みんなでちょっと拾えばすぐ綺麗になります。


自分たちで汚したら、自分たちできれいにしましょう。

あとは終了点がばっちしなので、わかりやすい。
フリーのゲレンデのような感じもあるといえばある。

次は冬に来れますように。
トレーニングがんばろー!!